Java互助会とは?


Java互助会の設立意図

Java互助会の幹事である えんどう やすゆき <yasuyuki@javaopen.org> は、かねてからJava関連のセミナー、トレーニングを高価であると感じていました。

コンピューター関連のセミナー、トレーニングは総じて高価な印象がありますが、Java関連のものはさらに高価のようです。

セミナーやトレーニングが高いと文句を言うだけでは何も解決しないと考え、ユーザーサイドで何とかしようではないかと設立したのが「Java互助会」です。


Java互助会の性格

Java技術者のための非営利の互助組織です。


Java互助会の目的

Java技術者を支援することです。

具体的には、会員相互の技術向上、インターネットユーザーの権利保護、人権保護などが挙げられます。


Java互助会の活動対象

Javaを中心としたコンピューター一般の技術的話題をとりあげます。


Java互助会の活動内容

メーリングリストでの情報交換のほか、自主的にセミナーやトレーニング、勉強会を開催する計画があります。


Java互助会の参加資格

全員が各自の得意分野でcontribution(寄与)出来ること(だけ)が参加資格です。

実際にcontributionできるかどうかではなく、contributionしようとする意思が重要と考えます。


Java互助会が考えるcontribution(寄与)の方法について

『Linuxを256倍使うための本』1995 越生/大内/阿部 アスキー ISBN4-7561-0307-3 には「誰でもできるcontribution」という章があり、contributionについて次のようなことが書いてあります。

タイプ できそうなこと
うんと技術のある人 ソフトウエア開発、サポート
文章なら書ける人 FAQや記事、書籍執筆
そんなに技術も文才もないという人 質問に答える、導入奮戦記を書く
初心者タコ (*原文のまま) 質問する
単なるユーザー 使う

この章の最後には、結論として

contributionは誰でもできる

と結んであります。

このLinuxをJavaに置き換えても同じなのではないかとJava互助会は考えます。

上記に加えて、Java互助会ではイベントの実行委員や分科会担当者などへの積極的な立候補を待っています。

また、技術向上を目的とした活動案も常時募集します。


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