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[jfriends] Re: [jfriends] RE:[jfriends] Re: FW:[jfriends] RE:[jfri
羽生 章洋 <IZK06002@xxxxxxxxxx> さん、こんにちは。yasuyuki@xxxxxxxxxx です。
Wed, 13 May 1998 16:22:00 +0900 の
[jfriends] RE:[jfriends] Re: FW:[jfriends] RE:[jfri
に関するメールにお答えします。
羽生 章洋> おー、Prologって美味しいでしょうか(^^;;
実用にはならないと思います。^^;
原理は「バックトラック」という仕組みなのですが、
原理的に遅いので、ICOT では Prolog マシンを作ろうとしました。
これが PSI です。(私が使ったのは大型冷蔵庫ぐらいありました)
結果は...です。
羽生 章洋> ええ、一応本も読んでますから(全部読み切ってないけど)、
羽生 章洋> 萩本さんは意識されてますね。
羽生 章洋>
羽生 章洋> ただ、私から見ると、どうしても実装寄りなのです。
羽生 章洋> DROPの成果物を見て、他の部署の仕事ぶりが技術者以外にも
羽生 章洋> 分かるかといえば、そうじゃないでしょ?(^^;
私は Drop 2.0 に期待してます。
羽生 章洋> インフォーマルに対する言及が出来ないということは、つまり
羽生 章洋> 現時点のWhyを肯定して進めざるを得ないわけで、それでは
羽生 章洋> 仕様変更の嵐になるのは、目に見えてます。
この辺が「コンポーネント開発」を分離して反復モデルでやる、という
ことなのかなあ...私もまだ理解してないです。
羽生 章洋> OOは、仕様変更に柔軟に対処できるというのが「ウリ」なので(^^;
そうなのかなあ。結局要件定義で8割方勝負が決まっているような気がします。
羽生 章洋> 例えば、2層でするのかn層で行くのか、という問題も技術論だけに
羽生 章洋> なってしまう。
私は単純に [クライアント数 × メンテナンスコスト] で考えてました。
羽生 章洋> そして、更にその人たちの「良かったなぁ」という気持ちが
羽生 章洋> 実際の業務に成果として現れて、経営における効果となって
羽生 章洋> 初めて合格点です(満点ではありませんね)。
(メンタル)メタモデルかなあ。
羽生 章洋> これらをどうやってモデルに表現するのか、が今の目論見です。
羽生 章洋> モデルに書けないのに、どうしてそういうプログラムが作れるの?
羽生 章洋> っていうのが、私の思いです。
「ともすると、モデルを作るのが目的になってしまう」
「それより、どう考えたかが重要」
最近これを念頭においているつもりなんですが、まだまだみたいです>自分
P.S. 最近、議論が格調高いです。まるで別のMLみたい^^; (失礼しました!)
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遠藤靖之 (えんどう やすゆき)
E-mail: EYasuyuki@xxxxxxxxxx
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